お盆休み・夏休み等の長期休暇のシーズンが到来しました。そこでIPA(独立行政法人情報処理推進機構)では、長期休暇における情報セキュリティ対策を紹介しています。

内容は、「組織のシステム管理者」「組織の利用者」「家庭の利用者」の3つのタイプ別となっており、トラブル発生時の緊急連絡網の確認や、使わない機器の電源を落とす等の休暇前の対策から、休暇中の持ち出し機器等の管理、そして、休暇明けにコンピュータを立ち上げる際の注意点等、それぞれ説明しています。

特に休暇中の家庭でのセキュリティ対策は、コンピュータ、スマホ、ゲーム等の機器を使う本人自身が注意しなければなりませんので、このブログを読まれた方は、身の回りの人に「変なメールに気をつけてね!」と一言声がけするだけでも、意識の向上に繋がるとおもいますので、「戸締まり用心、火の用心、インターネットもまた用心」という具合にお互いに啓発することが大切です。

また、参考としてIPAに相談のあった事例が掲載されていますが、家庭で使用するゲームに対する不正請求の相談内容となっており、目を通しておくとよいでしょう。

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夏休みにおける情報セキュリティに関する注意喚起:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構