今月上旬に発覚した森友文書書き換え問題ですが、これは近畿財務局のパソコンのデータを電子鑑識により復元させたことが、大きな鍵となりました。

国有地売却をめぐっては、関係者による忖度を疑う声が根強く、特捜部は電子鑑識(デジタルフォレンジックスの技術)を使用することが不可欠と判断しました。

パソコンのデータは消去や上書きをしても、システム上「消去したとみなす」としているだけで、実際はハードディスクに残っていることも多く、条件により復元することが可能です。

デジタルフォレンジックは現在、東京、大阪、名古屋の各地検特捜部に導入され、数々の事件で活用されています。

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【森友文書】改竄、電子鑑識で判明 大阪地検、PCデータ復元(1/2ページ) – 産経ニュース