ADS(セキュアアプリケーションサービス)を提供するA10ネットワークスは3月9日、世界10カ国のIT管理者と従業員2000人に対してセキュリティー意識に関するアンケートを実施しました。

その中で日本は、膨大なアクセスを一気に送り込み、サーバーやサービスを麻痺させるDDoS攻撃や、身代金ウィルスで知られるランサムウエア等の被害を最も経験していない結果となっています。

ところが、別の質問では「被害にあったか分からない」と回答した国では、日本がトップまたは上位という結果となっているため、もしかしたら「ただ気づいていない」ということかもしれません。

その他にもこの調査結果により、日本の従業員はセキュリティーに対して他力本願であることも浮き彫りになっています。

詳細は以下のリンクからご覧ください。
ASCII.jp:日本はサイバー攻撃に気づいてない? 調査でセキュリティー意識の低さ浮き彫りに