デイユース利用の回数券を新たに販売事前決済・非接触のWebチケット導入 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

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デイユース利用の回数券を新たに販売事前決済・非接触のWebチケット導入


自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。


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    Impressions:8月20日 9/1(水)より京王プラザホテルが、京王電鉄が進めるMaaSサービス「TAMa-GO(タマ・ゴー)」上で、ホテルを定期利用したいお客様向けにデイユース利用の回数券の販売を始める。ユーザーは、「Webチケット」の導入によって、事前決済・非接触・キャッシュレスで回数券を購入することが出来る。デイユース利用の回数券「The Five ~Day Use~」は1セットで5枚、45,000円(サービス料/税金込み)。利用は購入より180日間有効なので、クリスマスなどの利用も見込める(*12/31-1/1は除外日となる)。回数券は1枚につき1室(部屋のタイプはおまかせ)、2名様まで。9:00~23:00の間に5時間利用できる。特典として、駐車場無料(1室1台)、レストラン、バー・ラウンジの10%割引が付く(一部店舗を除く)、特典は利用日に限りだ。京王プラザホテルでは、本年5月からドリンクのサブスクリプションサービスや、レストランなどの食事券として「Webチケット」を導入している。利用の仕方は、「TAMa-GO」からプロフィールとクレジットカード情報を登録、同サイトから京王プラザホテルを選択、希望のチケットを購入する。その後、電話予約を行い、チェックインの際にフロントにチケット画面を提示する。ホテル会員、契約企業特典の同時利用は出来ないので、その点は注意が必要だ。西新宿の高層ビル街の景観の一部に溶け込んで久しい京王プラザホテル。何をいまさら!という向きに。同ホテルのイベント・フェア一覧をチェックしてみた(*いずれも上記とは別企画です)。期日は残りわずかとなる(~8/31まで)が、今年開業50周年となる同ホテルと、カップヌードルの50周年記念コラボ(カップヌードルを京王プラザホテルのシェフがアレンジし、ホテルクオリティのフルコースに仕立てた企画、カップヌードルカレーと謎肉の焼き菓子、炊き込みご飯、冷製チリトマトのヌードルサラダなど全8種)や、安心・安全な環境のホテルでお仕事!オフィス利用や会議利用のできる、「WORK@theHOTELホテルでお仕事!」、身近なところでは、上記同様「TAMa-GO」の「Webチケット」が使える「サブスクコーヒー」(9月分販売決定!/1ヶ月:5,000円、テイクアウト:1杯 500円)が、8/27_12:00より販売開始となる。平日朝の出勤前(7:00~11:00まで)に心地よい店内で仕事のスケジュール確認も進むはずだ。また、ランチの後の1杯(13:30~)のテイクアウトも出来る。*テイクアウトは全日O.K.(7:00~17:30/曜日の制限なく利用可能)。*但し、販売数は先着50名様。提供されるドリンクは、コーヒー、カフェラテ、紅茶(4種)だ。マイボトルの利用もO.K!モビリティの利用を軸としながらも、MaaSアプリ(MaaSサイト)が沿線の経済と結びつき、厳しいコロナ禍経済を乗り切るため、逞しくコラボレーションを確立している好事例と言える。決して新宿だから、著名なホテルだから、ということではない。「Webチケット」は、すべてのビジネスパーソンのアイデアを収益に昇華する支援ツールと言えよう。ぜひ、取り組んでみてはいかがか?