めぐって 遊んで トクして 南大沢を楽しもう!南大沢でMaaS等の実証実験を行います 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

「New Way! USJ×WESTERおでかけクエスト」開催のお知らせ


めぐって 遊んで トクして 南大沢を楽しもう!南大沢でMaaS等の実証実験を行います


スマートモビリティ「RODEM」、自動運転・遠隔操作による自動配送の実証実験を実施


テスラ、自動運転ソフトのベータ版撤回 顧客が問題指摘


自動運転の4車種一気試乗 見えてきた各社の考え方


自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。

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Impressions:10月26日 東京都では、八王子市、東京都立大学、京王電鉄、三井不動産と南大沢の地元企業と協力し、10/25(月)から南大沢で電動のシェアサイクルを含むMaaS等の実証実験を始めると発表した(https://minamiosawa-tanoshimou.com)。期間は令和3年11月1日(月)~令和4年1月31日(月)まで。実験は、京王電鉄相模原線「南大沢」駅周辺地区で行われ、スマホ用のWebサイトやアプリ(「TAMa-GO」)で各種チケットを購入、または参照することが出来る。鉄道やバスに加え、八王子市と連携し設置したシェアサイクルなど、複数の移動手段を組合せ、11月中は南大沢駅周辺の店舗と対象エリアの4つの公園(富士見台公園、上柚木公園、長池公園、小山内裏公園)と連携したイベントも実施、南大沢駅を中心とした半径1.5km程度の対象地域「まち」の回遊性や賑わいの創出効果を高める。購入できるチケットは2種類。「南大沢お買い物チケット」と「南大沢周遊チケット」だ。前者は電車での移動と買い物を、後者は南大沢周辺で路線バスと電動シェアサイクルを使った周遊を想定したものだ。地元の商業店舗や駅周辺の公園と連携したWebスタンプラリーを展開しつつ、スマホカメラを通じてARマップ(*AR/拡張現実のこと)を提供したり、スマホ専用アプリ「The TIMESALE」のスーパーや飲食店、ドラッグストアなどのタイムセールス情報を提供しながら、参加する対象者の行動変容についても考察する。また、本実証実験では、南大沢駅前に428,041.26 ㎡の広大なキャンパスを持つ東京都立大学の学生が作成したデジタルマップにより地域の公園や神社等のスポットが紹介される。南大沢スマートシティ協議会のホームページも、座長を務める東京都立大学の清水哲夫教授により運用開始が宣言されている。南大沢地区は5Gと先端技術を活用した分野横断的なサービスの都市実装を実施する「スマート東京」の先行実施エリアの一つ。先端技術の研究とICT活用を図りながら、持続可能なスマートシティの確立を目指している。プロジェクトには上記の他、イトーヨーカドー、㈱多摩ニュータウン開発センター、南大沢協力の会、NTTドコモ、KDDI、JTOWER、SOFTBANK、NTT東日本、UR都市機構、BOLDRY、HELLO CYCLE、FUJITSU、ベスプラなどが参画している。本実証実験で隠れた目玉とも言えるベスプラ社の「The TIMESALE」。店舗で企画される旬のタイムセールを店舗の近隣に居まい・移動し・働く人などに配信する。例えばドタキャンで余った商品、新商品のお試し&レビュー、誤発注により大量に仕入れてしまった商品、商品の入れ替え、在庫整理、雨の日割引、感謝祭・地域向け還元セール、キャンペーン告知など、お店で売りたい商品をタイムセールで捌くことが出来、食料品店や飲食店などでは「フードロス」低減にも貢献し、消費者のお財布にも優しい。MaaS的観点に戻れば、利用者の行動変容を促すツールと言える。まさに都立大のデジタルマップや、利用者分析ツールなどとも連携できるなら、今後はデジタルチケットやクーポン、スタンプラリーなどとともにMaaSアプリ中の定番機能の座を確たるものに出来るかもしれない。*本記事のアイコン画像は以下の著作物を改変して利用しています。「長池公園」、八王子市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 4.0(外部リンク)