飛騨高山の名産品を買いに行こう! 中部地方インフォメーションプラザ in 京王新宿にて「高山グリーンホテル in 京王新宿」10月14日~10月24日開催 他
10月12日 9/1(水)から、京王電鉄が進めるMaaSサービス「TAMa-GO(タマ・ゴー)」上で、京王プラザホテルを定期利用したい得意客向けにデイユース利用の回数券(Webチケット)の販売を始めたのは記憶に新しい。今回、10/14(木)~24(日)にかけ京王電鉄が「高山グリーンホテル」(岐阜県高山市)及び、新宿京王モール内にて首都圏側の接客窓口となる「中部インフォメーションプラザin 京王新宿」と連携する。高山グリーンホテルで取り扱う飛騨土産品を期間限定で販売する。「高山グリーンホテル」敷地内に立地し、7000点以上の飛騨の名産品・土産物が並ぶ「飛騨物産館」より、さらに厳選した朴葉味噌(ほおばみそ)、めしどろぼ漬(漬物)など、飛騨の幸(さち)を取り寄せ、新宿京王モール内の「中部インフォメーションプラザin 京王新宿」にて販売する。同時にプラザ内にて、2020年6月に新館「桜凛閣(おうりんかく)」をOPENさせた「高山グリーンホテル」の紹介、飛騨高山の観光名所、首都圏から飛騨高山への旅路をサポートするMaaSサービス「TAMa-GO(タマ・ゴー)」などのプレゼンテーションも行われる。意外にも!飛騨高山と新宿が便利な直行便で結ばれている事実をご存知の方は少ないのではないか?京王新宿モールの目と鼻の先にある「バスタ新宿」~「高山濃飛バスセンター」、終点となる「飛騨古川」は、高速バス(所要時間:約5時間30分)で結ばれている。今なら、人気アニメ「呪術廻戦」に登場し、一躍有名になった飛騨の伝説的な鬼神「両面宿儺(りょうめんすくな)」(*岐阜県の在地伝承で毒龍退治や寺院の開基となった豪族との逸話もある)が全面にラッピングされた濃飛バスの高速バスが、2021年7月に就航したばかり、約1年間運行される予定だ。ちなみに高山市では、ラッピングバスSNS投稿キャンペーンを開催中で、先着300名様限定で素敵なプレゼントを用意しているそうだ(https://www.hidatakayama.or.jp/)。それが、MaaSと関係するの?と訝しがる向きに。実はこの高速バスこそが本企画の立役者だ。実はこの高速バスと京王電鉄により、乗客と飛騨高山の幸(さち)が「貨客混載」される。地元、飛騨高山の名品を満載し「高山グリーンホテル」を出発した高速バスは、一旦京王バスの永福町営業所(東京都杉並区)に向かう。営業所からトラックと台車で京王線八幡山駅まで運ばれ、さらに京王電鉄で京王新宿駅に向かう。同駅からのラストマイルは台車で輸送し、新宿京王モール内の「中部インフォメーションプラザin 京王新宿」の棚に陳列されることになる。「TAMa-GO(タマ・ゴー)」では、現在「飛騨高山エリア」において、①レンタルサイクル・レンタカーのオンライン予約、新宿からの高速バス企画乗車券や高山市内での周遊バスチケットを発売中だ。1973年開業の老舗「高山グリーンホテル」の庭園露天風呂を配した良質な天然温泉や、歴史の面影が色濃く残り「紅殻格子(べんがらごうし)」の町家が並ぶ、さんまち通りや白川郷の合掌集落の秋の散策を楽しみたい方は、ぜひ!
