業務上横領調査
業務上横領調査事例(金銭の不正取得、情報の不正取得など)
業務上横領調査事例(金銭の不正取得、情報の不正取得など)
金銭の不正取得では下請け会社が孫請けから「請求書」を受領し、その請求書の金額にいくらか乗せて元請けに請求する場合における、この請求書のデータ調査。請求書はPDFデータ、会計ソフトからはき出されるエクセルファイルなどの入金記録が多くなる。
業務上横領の場合は、以下の4つのパターンが多い。
① 対象者の不正を知った社員による会社「内部」への通報(通報窓口)
② 対象者の不正を知った社員による会社「外部」(週刊誌等)への通報
③ 対象者の退職に伴う手続きの過程で発覚(PC引継ぎ時に退職者PCの中身のチェック)
④ 対象者の日常の言動・勤務態度から生じる抽象的な嫌疑
会社支給のPC・スマホ、私物のPC・スマホ
状況把握のためにヒアリングを行い、調査対象や情報機器の特定を行います。
フォレンジックコンサルタントによるヒアリングを通じて、調査対象と調査案件の内容確認を行います。秘密保持契約(NDA)を締結した上で、調査範囲や調査媒体を明確にします。
状況把握のためにヒアリングを行い、調査対象や情報機器の特定を行います。
フォレンジックコンサルタントによるヒアリングを通じて、調査対象と調査案件の内容確認を行います。秘密保持契約(NDA)を締結した上で、調査範囲や調査媒体を明確にします。
保全したデータを専門調査員が解析・調査します。
保全したデータを法的な証拠性を保持しながら、専門調査員が証拠データとして解析・調査します。削除されたメール、文書ファイル、インターネットの閲覧履歴などを復元し、USBメモリの接続履歴などを解析します。高度な専門ツールを使って特定のキーワードを限定して、ハードディスク内の全データの高速検索なども行います。
解析した証拠データを専門弁護士監修のレポートとして報告
削除されたメール、文書ファイル、インターネットの閲覧履歴、使用ソフトなど、解析した証拠データを訴訟資料や不祥事の報告書など、証拠能力のあるレポートとして専門弁護士の監修のもとフォレンジック調査員が作成し、報告いたします。
必須ではありませんが、以下の情報をご用意いただけるとスムーズに調査に取り掛かることができます。