ゼンリンCVC子会社出資第1号の「レイ・フロンティア」とゼンリンが移動最適化や位置情報ビジネスで提携 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

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ゼンリンCVC子会社出資第1号の「レイ・フロンティア」とゼンリンが移動最適化や位置情報ビジネスで提携


自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。


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    Impressions:6月9日 ゼンリンとレイ・フロンティアは6/3にMaaSビジネス・スマートシティの実現に寄与する移動データの収集、地図情報と連携させた分析を用いた移動の最適化、迅速な研究開発、地図情報を活用した位置情報ビジネスなどを目的として業務提携契約を締結した。レイ・フロンティア社は2008年5月に設立された人工知能による位置情報分析プラットフォーム「SilentLog Analytics」の開発・運営などを行い、位置×範囲×時間(行動データ)で「見える化」を行う会社だ。同社の「SilentLog Analytics」は、匿名化した個人の位置情報や行動情報を俯瞰視点で可視化する。一日の行動情報(位置情報/ユーザーの行動種別)や特定地区のヒートマップ、特定地区にどこから流入してきたかなどをデータ化し、それらの分析によるペルソナ(マーケティングにおいて、サービス等を利用する典型的なユーザを表すために作成される仮想的な人物像のこと)の構築や検証が可能(人物の性別や年齢、職業、居住地といったデモグラフィックが確認できる)。また独自開発したアルゴリズムにより生成されたペルソナに向け、必要な情報(広告情報など)を適切なタイミングで配信することも出来る。*行動種別:徒歩、自転車、自動車、電車など移動手段の推定のこと。「SilentLog SDK」は、サービス運営側がアプリに組み込むことで、アプリユーザの端末から位置情報を取得、ここから得たデータをサービス運営者が利活用するため「SilentLog Analytics」で分析し、より付加価値の高いデータに変換する位置情報収集エンジンだ。同社サービスは、鎌倉市の鎌倉スーパーシティ構想「共生みらい都市」~世界一Well-Beingが高いまちKamakuraの実現、などに連携事業者(共同提案者)として採択されている。鎌倉市では直近の課題(PhaseⅠ)を起点に、段階的な3つのフェーズを連鎖させ、「人口減少・少子高齢化」「自然地形や歴史的風土、文化の保存・継承」「災害対策・交通渋滞の解消(安全・安心な市民の暮らしの実現)」と捉え、これらの解決を図るとともに土地区画整理法等の規制緩和により、Society5.0のまちづくりを目指す(PhaseⅡ)。そしてPhaseⅠ、Ⅱを通して実現された街の変革を拡大し、2050年までにスーパーシティビジョンの実現を目指す(PhaseⅢ)。構想の中の「先端的サービス概要」において、鎌倉市は抱える問題の中枢を「オーバーツーリズムを一因とした交通渋滞」としており、並行して存在する課題解決の領域として「交通・観光」「防災」「ヘルスケア」「デジタルガバメント・まちのDX」「コミュニティ・市民参画」「社会・文化へのつながり」を挙げている。今後、レイ・フロンティア社のデータ収集技術や地図情報と併せた解析による「見える化」が、「交通・観光」における、市域の一定区域内の流入車両数の削減と域内移動の快適性向上を目指すロードプライシング(特定の道路や地域、時間帯における自動車利用に対して課金することにより、自動車利用の合理化や交通行動の転換を促し、交通量の抑制を図る施策)や災害対策(鎌倉では過去何度も地震による津波を経験しているため、自助や共助によるレジリエントな防災体制の構築が望まれている)など様々な面で活用され、同市のスーパーシティ構想を支えてゆくことを期待したい。