ワーケーションタウン千曲市でマイクロツーリズム 「地元deワーケーション」 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

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ワーケーションタウン千曲市でマイクロツーリズム 「地元deワーケーション」


自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。


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    Impressions:9月6日 9/29(水)~10/1(金)まで長野県千曲市にて「ちくまの魅力、再発見!地元deワーケーション~温泉MaaSでコワーキングやカフェをめぐる~」が開催される。千曲市は2019年より、町をあげてワーケーションの誘致活動と市民の交流促進に取り組んで来た。このため、同市のの産業振興課は、信州千曲観光局とも連携し、民間事業者によるMaaSの取り組みと、これを活用したワーケーション体験会を開催してきた。令和2年度の実績はワーケーション体験会を4回開催し、参加者は合計107名を数えた。令和3年度は観光交流課が担当し、シェアサイクルの社会実験事業を実施予定、需要把握などの効果検証を行った上で、シェアサイクルの本格導入に向けた検討も進める(千曲市「施策検証表」より)。今回の「地元deワーケーション」は、コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、住んでいる地域の魅力に目を向けなおす「マイクロツーリズム」にも目が向く。イベントのタイトルも、長野県在住の方々に向けた「地元de」を謳っている。今回も独自の配車アプリ「温泉MaaS」を活用し、参加者に地元の個性豊かな「ワークスペース」や名店巡りを楽しんでもらう予定だ。また本イベントは、全国からオンラインでワーケーションに参加する「おうちdeワーケーション」と同時開催する。「おうちdeワーケーション」は、地元参加者と、オンライン上での交流を楽しむことが出来る。参加者の「おうち」には、千曲市のグルメが届く(おしぼりうどんセット、あんずサイダー、あんずのお菓子、信州のおつまみ)。また、ライブ中継においては、千曲市の名所でのワーケーション体験が出来る仕組みだ。厳選されたロケーションは、姥捨ゲストハウスなからや(映画ロケ地)、千曲川、善光寺大本願別院(瞑想体験)、信州千曲観光局Gorori(戸倉上山田温泉/千曲市総合観光会館/畳部屋)、クラウドカッコウランドなど。「おうちdeワーケーション」では温泉MaaSシステムや、トレインワーケーション、ゼロ・カーボンなどの取り組みも紹介される。募集人員は30名程度、体験料金は5,000円(税込)、申込期限は9/21(火)だ。*申込みフォームはワーケーションLINE公式アカウント https://lin.ee/ywFZDF4 「温泉MaaS」は温泉を含む観光地において、ワーケーションとモビリティサービスを組合せ、様々な移動手段をワンストップで利用できる。支払いはチケット制となっている。募集人数はこちらも、30名程度、参加料金は、2泊3日、32,000円(税込)※1泊2日、日帰りも選択できる。*申し込みフォームは、上記と同様だ。イベント運営は、今回も、株式会社ふろしきや となる。同社は、新しい地域活用や社会課題解決に向けたプロジェクトを生み出す企業で、地域ブランディング要件定義・データ、情報解析による現状可視化、プロジェクト構想・実行プロセスの設計なども行う。