「超高速での直接対決」は自動運転技術の進歩に何をもたらすのか 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

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「超高速での直接対決」は自動運転技術の進歩に何をもたらすのか


自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。

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Impressions:1月27日 去る1月7日、CES開催期間の最終日、ラスベガス郊外にあるラスベガスモータースピードウェイで「インディ・オートノマス・チャレンジ@CES」が開催された。参加チームは、Autonomous Tiger Racing(アラバマ州)、KAIST(韓国)、PoliMOVE(伊:ミラノ工科大学/米:アラバマ大学)、TII EuroRacing(伊:モデナ・レッジョ・エミリア大学/アラブ首長国連邦:テクノロジーイノベーション研究所)、TUM Autonomous Motorsport(独:ミュンヘン工科大学)の5団体であった。レースの主催者はESN(Energy System Network)で、「エネルギー生成、配電、構築環境、輸送など、エネルギーランドスケープのすべての側面を統合するエネルギーエコシステムを構築する」というインディアナのNPOだ。(開発する統合エネルギーソリューションにより)コスト・排出量・廃棄物の削減、影響力のある政策と、技術革新を進めるとしている。2009年4月にCentral Indiana Corporate Partnershipの子会社として設立された非営利団体だ。そのような設立の経緯もあり、2021年10月には、かのインディアナポリス・モーター・スピードウェイ(1909年に開設された世界の3大レースの1つ「インディ500」に使うコース)で史上初の自動運転車車レースを開催し、世間の耳目を集めた。主催者であるESNは、高速道路での自動運転技術の「限界打破」を狙う。近い将来、実際に高速道路上で自動運転車が走行する際には、既存の非自動運転システム搭載車がそうであるように、一度に複数台が接近し走行するシーンが想定される。高速のレースで、テスト車両を競わせることで、自動運転車(商用車)の安全性と機能向上を図り、市販車への技術的なフィードバックを目論む。ちなみにレースのスポンサーは、自動運転車向けに視覚ベースのLiDAR及び機械知覚技術で有名なLuminar Technologies社と、アラブ首長国連邦のテクノロジーイノベーション研究所であった。昨年リース販売されたホンダレジェンドの搭載する「SENSING Elite」(安全運転支援システム)のセンサー類とセンシングイメージは、ライダーセンサー×5、レーダーセンサー×5、フロントセンサーカメラ×2、ソナーセンサー×12の構成で、自車周辺360°を把握する。ホンダは「運転の疲労をなくして、ヒューマンエラーをなくしたい」として「トラフィックジャムパイロット(渋滞運転機能)」を搭載、国交省から自動運転レベル3(条件付自動運転車/限定領域*SAE準拠)の形式指定を取得している。同社のWebサイトでは、Honda SENSING Eliteの各機能の能力(認識能力・制御能力)には限界があること、高速道路や自動車専用道の本線ではない道路での使用、システムに頼った運転、運転者がシステムからの操作要求に応じない場合、思わぬ事故につながり、死亡または重大な障害に至るおそれがあると筆舌を尽くし注意喚起している。高速道路や自動車専用道本線上のあらゆる状況でアクセル・ブレーキ・ステアリング操作をするシステムではないことも明示されており、各機能の能力を過信せず、つねに周囲の状況に気をつけ、安全運転をとのメッセージと、システムから操作要求があった場合にすぐに運転操作が可能な状態を保って欲しい旨などが記載されており、安全性が増した安心と同時にシステム利用者の運転能力を主体と考え、運転を支援する「レベル3の限界」を実感する。ちなみにLuminar Technologies社の「Iris」(レーザーセンサーテクノロジーとソフトの組み合わせたフルスタック・プラットフォーム/2022年以降の量産プログラム用の低コストパッケージ)は、120°の視野角と26°の垂直視野、最大範囲を600m(10%の反射率で250m)、1cmレンジの高精度反射率、300pt/sqdegというカメラのような解像度を有し、(走行の際の)検出と追跡能力については、道路及び運転可能スペースで80m、車線マーキング150m、オブジェクト及び車両は250mまで、環境値としては、防塵・耐水についてはIP69K(ドイツ工業規格(Deutsche Industrie Normen)のDIN40050 PART9で規定されている高温・高圧水に対する保護規定)、振動に対してはISO 16750-3、衝撃に対してはIEC 60068-2-27を誇る(2022年1月 現在)。かつて、F1やダカールラリー(旧称:パリダカールラリー)など世界的権威・知名度を持つレースには、世界の自動車メーカーやユーロミルホー(ポルトガルで「ロト」を販売)、テレフンケン(独の電機メーカー)、TotalEnergies(仏:石油メーカー)、日本からはパイオニア(1988-1991)等のスポンサーがひしめいていた。時代を超え、自動車レースが自動運転車レースに変遷し「インディ・オートノマス・チャレンジ」によって再び活況を得るのか?期待したいところだ。

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