東京海上HD、米May Mobilityとの提携で自動運転時代の新たな保険商品を開発 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

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自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。

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Impressions:1月26日 1月下旬発売というから、そろそろ頃合いだろう。JVCケンウッドから2カメラドライブレコーダー「DRV-MR570」と駐車録画対応電源ケーブルが同梱された「DRV-MR575C」が発売される。ソニー損保「2021年 全国カーライフ実態調査」によれば、「あおり運転対策として効果があると思うもの」との設問に対し、回答者の73%は「ドライブレコーダー設置」と回答している。「安全運転支援機能の搭載状況」の項目における「ドライブレコーダー」の搭載率は43%、「自動ブレーキ」の搭載率は31.4%だった。「ドライブレコーダー選びでの重視点」では1位が価格、2位が画質、3位は前後の映像を記録できることである。ちなみに、今乗っている車に付いているドライブレコーダーの価格は、平均23,088円だそうだ。自動車保険の調査会社から依頼を受け、事故後の調査支援サービス「自動車フォレンジック」を提供する立場から申せば、適切な投資と言える。冒頭で紹介したケンウッドのドライブレコーダーは「あおり運転」を受けた際などに、素早く録画を開始できる「緊急イチ押しボタン」が本体の底面にあり、押し下せば即座に録画が開始され、録画された映像は上書きされないイベント記録専用のフォルダに自動保存される仕組みだ。カメラは水平131度、垂直68度、対角約163度の広視野レンズを備え、F1.8のレンズが装着されており、夜間やトンネル、自車周囲などを考えても、守備範囲が広いと思われる。せっかくドライブレコーダーが搭載されていても、撮影された画像に相手が映り込まなければ意味がなくなってしまうからだ。「交通事故慰謝料ガイド」では、万が一の際、ドライブレコーダーの情報が慰謝料の金額に影響を与えるとの調査結果が公開されている。稀に事故による電源の瞬断などの理由で、ドライブレコーダー等の機器や、microSDカードなどの記録媒体に異常が生じ、必要な記録データが読みだせないケースなども散見される。或いは、記録された画像が再生・閲覧可能な状態であっても、記録された画像の角度などから、相手方のナンバーなどの識別が困難なケースなども見受けられる。データの復元、動画フレームの復元、画像の鮮明化などが可能か否かなどを追求する必要がある際は(実際にお預かりする機器やデータの状態次第ではあるが)「ドライブレコーダーフォレンジック」と呼ばれる技術が、事実究明のお役に立つ場合がある。(ご参考:https://www.fss.jp/driverecorder/

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