2021年10月18日『NIKKO MaaS』に「湯西川温泉デジタルフリーパス」がラインナップ! 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

VW、未来のロボタクシー発表…自動運転コンセプトEV『One Pod』


2021年10月18日『NIKKO MaaS』に「湯西川温泉デジタルフリーパス」がラインナップ!


中部国際空港島において、自動運転の社会実装を見据えた実証実験を実施します


SIP第2期自動運転 HMI 2021年度 成果発表シンポジウム


KDDIとアイサンテクノロジー、ドローン・自動運転車の協調制御プラットフォーム研究開発に着手


自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。

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Impressions:10月19日 「GoToトラベル」の行方はどうなるのだろうか?10/15観光関連事業者などの団体「日本観光振興協会」は、斉藤国土交通大臣に「GoToトラベル」の早期再開を要望した。要望書では、ワクチン接種済みの人などを旅行自粛の対象から外すことが出来る仕組みづくりや、同事業の早期再開、海外旅行の再開に向けた、水際対策の緩和などが求められた模様だ。これに対し、斉藤大臣は「GoToトラベル」は期待が大きく、経済再生の起爆剤となる事業だが、感染防止も重要だ。ワクチン証明を活用する実証実験などを通して再開時期を検討したい」と述べた。観光庁では10/15から全国100余りのホテルや旅館で、新型コロナウイルスのワクチン接種を済ませた人などを対象にした行動制限の緩和に向け、実証実験を始めると発表している。実験では宿泊客がチェックインする際、ワクチン接種の履歴や検査結果の確認を円滑に行えるかどうかを検証、利用客に対しては宿泊した2週間後に体調の変化などについてアンケート調査を行うなどして対策の効果を確かめるとしている。岸田総理大臣は、政府が再開を目指す同事業について10/16に東日本大震災の被災地を訪れた際「週末に集中してしまっていた。せっかく平日があるわけですから。平日は少しまたポイントを深堀するというようなことを考えたらどうか」と発言し、また各自治体の県内の旅行割引を、隣接する県まで拡大できないか検討すると表明している。観光庁が発表している「主要旅行業者の旅行取扱状況速報(令和3年8月分)」によると、新型コロナウイルスの感染拡大による旅行の延期や中止の影響等により、対前々年(2019年)同月比で、総取扱額は各部門で大幅に減少したとの結果になった。主要旅行業者45社・グループの旅行取扱状況をまとめた結果は、海外旅行は総取扱額は対前年同月比172.0%、対前々年比2.7%、外国人旅行は732%、29.7%、国内旅行は108%、25.6%となっている。「GoToトラベル」の再開より少し前の開始となるが、浅草から東武線経由、会津若松からは会津線で相互乗り入れを行う野岩(やがん)鉄道の会津鬼怒川線(愛称:ほっとスパ・ライン)は、公式ページで10/28(木)から栃木県の日光地域で始まる環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」で、会津鬼怒川線と湯西川温泉方面への路線バス(日光交通)が利用区間に含まれる「湯西川温泉デジタルフリーパス」をアピールしている。同デジタルフリーパスは4,500円(浅草発/大人)、有効期間は4日間、鉄道利用区間は乗車駅~下今市駅までの往復乗車券及び下今市駅~東武日光駅、湯西川温泉駅(乗り降り自由区間)、バス利用区間は鬼怒川温泉駅~東武ワールドスクウェア~日光江戸村と、鬼怒川温泉駅~川治温泉~湯西川温泉の2区間となる(*詳細は https://www.tobu-maas.jp/lp)。鉄道やバスなどの公共交通を利用するか、環境にやさしいEV・PHVカーシェアリング(24時間・365日貸出・返却可能)を利用し、併せてRE100による充電体験もしてみたいところだ。駅周辺の移動には、シェアサイクルも用意されているようなので、こちらもぜひ検索してみていただきたい。