グーグル兄弟会社の自動運転部門Waymo、クラフシックCEOが退任を発表 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

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自動車フォレンジック関連サービス(Related forensics services)


AOSデータ社の自動車フォレンジック関連サービスは、予期せぬインシデントが起きてしまった場合、事後対策として車載デバイスやメディアなどから、お客様の必要とされるデータの抽出・解析調査・レポーティングを迅速に行うサービスです。


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    Impressions:4月7日 SIP(内閣府戦略的イノベーション創造プログラム)が「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動運転(システムとサービスの拡張)研究開発計画」(令和2年5月14日)において、自動運転に関する安全性技術評価について言及している。これまでの公道による実車を用いた実証実験を中心とした評価方法を、仮想空間における安全性評価環境のデータプラットフォームを継続的に構築・運用出来るよう2022年度末時点までに事業化する。またインターフェイスの標準化を図りつつ「第3者評価機関での活用に向けた業界内のコンセンサスを確立」する。仮想空間での安全性評価環境の構築には、神奈川工科大学、立命館大学、三菱プレシジョン、SOKEN、日立オートモティブシステムズ、デンソー、パイオニア、日本ユニシス、SOLIZE Engineering、ソニーセミコンダクタソリューションズが参画する。これまでの評価方法では、必要な走行環境条件を恣意的に設定し、自動運転車が必要な安全性を満たしているのかどうかの判断が困難だった。現状の自動運転車の開発において膨大な時間を要する実車による安全性評価を効率化できる。仮想環境における安全性評価環境を構築するため、産学が連携して車載センサーで認識される外界を模した「環境モデル」、評価シナリオに基づきテストデータを生成するツール、車載センサーとして用いられるカメラ、ミリ波レーダー、LiDARの実センサーの検知機能を模した「センサーモデル」、センサーによる検知結果に基づく自動運転車の運動制御を模擬するための自動運転モデルの開発等を実施する。開発したモデル及びツールをモジュール化して拡張的な機能として利活用を可能とするため、各モジュール間のインターフェイスを定義し、インターフェイスの標準化を進め、仮想空間における安全性評価環境を構築する、としている。ちなみに、三菱プレシジョンの研究開発用ドライビングシミュレーションシステム「D3sim」の研究開発用途向けの製品における研究開発テーマは、4つのテーマ(①安全/安心、②快適、③環境/インフラ、④ご要望に合わせて)で開発・評価などが進む。①については、レーンキープアシスト機能、ACC(Adaptive Cruise Control)、AFS(Adaptive Front-Lighting System)、衝突被害軽減ブレーキ、横滑り防止機能、車車間及び路車間通信システム、センサ、レーダ、カメラ等、警報システム、HILS(Hardware in the Loop Simulation)を用いたECUの開発、車両性能・走行安全の評価、ドライバーの運転特性/挙動研究の開発・評価。②については、窓外司会の視認性の評価、インパネ部機器、ステアリング、ミッション、車内IT、シートの乗り心地/疲労の検証・評価、ドライバーズポジションの検証・評価。③では、燃費性能研究/エコドライブ支援システム、交通流改善/渋滞解消の研究、道路設計の評価、④では、低予算対応/廉価版システム、短期間貸し出し/レンタル、移動デモンストレーションや展示に最適なシステム、D3sim複数台導入のメリットが用意されている。(2021年4月7日時点)