情報セキュリティー対策といえば「サイバー攻撃」と発想する方も多いと思いますが、実は情報漏えいの原因としては組織内部の犯行が多いのです。 内部不正が起こる原因として、「動機」「機会」「正当化」の3つの要素が揃うと発生すると・・・
今そこにある危機(機器)
ネットワークカメラやスマート家電などの「IoT製品」という言葉も珍しくなくなりました。 しかし、これらIoTの普及に伴い、逆にサイバー攻撃に悪用されるケースが明らかになっています。 IoT製品はそれぞれがインターネットに・・・
【導入事例】これからの損害調査には、画像解析技術が不可欠です あいおいニッセイ同和損害調査株式会社 様
【導入事例】これからの損害調査には、画像解析技術が不可欠ですあいおいニッセイ同和損害調査株式会社 株式会社 様 ドライブレコーダーの普及、自動運転化など、自動車業界が大きな技術変革期を迎える中、損害調査にもデジタルデータ・・・
自分は大丈夫と考える人が騙される
ネット詐欺の手口は急激に進化しており、たとえリテラシーのある人でも十分に用心が必要です。 ネット詐欺の最大の防御は「手口を知ること」であり、今回はよくある詐欺のパターンを紹介します。 ○ばらまき型ネット詐欺 Appleや・・・
CSIRTの構築・運用のポイント
CSIRTとは近年の巧妙化したサイバー攻撃に備えて、ウィルス対策ソフトやファイヤーウォールなどでは防ぎきれないインシデントにも対応すべく、会社や組織内の情報セキュリティ問題を専門に扱うチームのことです。 個人情報を多く取・・・
スマホの危ない話
先日「宅ファイル便」より480万件のアカウントや個人情報が漏えいしましたが、個人情報を狙った手口を中心に、被害の実態と対策を考えていきます。 ○アプリのアップデート時にスパイウエアが仕込まれた 人気のあったスマホゲーム「・・・
モバイルデバイスの安全性を確認する
クラウドやモバイルデバイスの発展により、リモートワークやテレワークといった物理的な場所を問わない新しい働き方を検討している企業が増えています。 しかし、そこにはセキュリティという大きな課題があり、まず「手元の端末がどのよ・・・
7.7億人の個人情報が流出
過去に流出した個人情報を寄せ集めたと思われる、7.7億件のメールアドレスやパスワードの一部等の情報が流出していたことが判明しました。 データが公に出回った事件としては過去最大だそうです。 これはリスト攻撃を前提として収集・・・
「ネットの罠体験ショップ」が話題
滋賀県の消費生活センターが危険なネットショッピングを疑似体験するという目的で「ネットの罠体験ショップ」というサイトを公開しています。 http://shishohi.main.jp/ 消費者センスを磨くことで、悪徳なネッ・・・
過半数のマネージャーは自社の情報セキュリティに懸念を感じている
情報セキュリティ企業“ワンビ”が、中小企業のマネージャーに「働き方改革と情報セキュリティ」に関するアンケート調査を実施しました。 それによると、「情報漏えい、パソコンの盗難・紛失のリスクに関して、方針、ルール、実際の対策・・・