1999年から警察の証拠データの復旧で多数の実績

AOSデータ社では、デジタルフォレンジックラボを社内に構築して法的証拠能力が認められる形でデータを保全し、消されてしまったデータを復元して、解析調査を行います。
裁判や情報漏えいなどで必要とされる証拠データを取り出して、レポート提出します。
また、国内捜査機関とのフォレンジック調査の経験を持つ技術者が国内、国外有数のデジタルフォレンジックラボで、最先端のフォレンジック機器・設備を利用し、顧客のニーズに合った最適なデジタル証拠分析サービスを提供しています。

あらゆるデジタルデバイスから証拠データを法廷に提出可能な形で復旧します

法廷提出用データ復旧は、法的証拠能力が認められる形でデータを保全し、消されてしまったデータを復元して、解析調査を行います。裁判や情報漏えいなどで必要とされる証拠データを取り出して、レポート提出します。

法廷提出用データ復旧 主なメニュー

サーバー | パソコン | USBメモリ | スマートフォン | 携帯電話 | HDD | ICレコーダー
データ復旧

ハードディスク(HDD)、メモリなどのデジタルデータを保存する記憶装置が物理的な故障や論理的なエラーが原因でデータを取り出すことができなくなった場合に、元の状態またはそれに近い状態への復元を行ったり、復元技術を使用してデータを抽出、使用可能にする作業を行います。

ファイルの回復

システムの異常動作などによりファイルが開けない、またはファイルの中身を読めない場合に、有効なデータを抽出する作業 を行います。

パスワードの回復

パスワードが設定されているファイルを自動的に収集し、ブルートフォース(総当り攻撃)、復号化などを行うことにより、パスワードを探したり、バイパスしてファイルを開けるようにする作業を行います。

完全消去

ファイルの削除または、ディスクのフォーマットを行った場合でも、ファイルシステム領域内ファイル管理情報の一部のみを削除するため、データ領域に実際のデータは残っています。完全消去は、ディスク領域をすべて消去し、どのような方法でも復旧不可能にする作業を行います。

証拠データを法廷に提出可能な手順で復旧します

AOSの法廷提出用データ復旧サービスは、デジタルデータの証拠性を確保して、依頼の段階から分析および報告の段階まで法律的、技術的手順を厳格に遵守しています。

フォレンジック調査の流れ

1. ご相談
フォレンジック調査の流れ1. ご相談
状況把握のためにヒアリング調査対象や情報機器の特定

フォレンジックコンサルタントによる調査対象と調査案件の内容確認を行います。

秘密保持契約(NDA)を締結し、調査範囲や調査媒体を特定します。

※ご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

2. 保全
フォレンジック調査2. 保全
調査対象を専用機器でコピー証拠能力のあるデータとして保全

専用機器で保全を行うことで、調査対象媒体のデジタルデータが改変されずに複製されます。複製したデータについて、オリジナル媒体のデータと同一であることをハッシュ値で確認した後、複製したデジタルデータに対して証拠調査を実施します。 この保全作業によって、非常に変質しやすく改変が容易なデジタルデータに法的証拠能力が認められることとなります。

3. 調査
保全したデータを専門調査員が解析・調査します。

保全したデータを法的な証拠性を保持しながら、専門調査員が証拠データとして解析・調査します。削除されたメール、文書ファイル、インターネットの閲覧履歴などを復元し、USBメモリの接続履歴などを解析します。高度な専門ツールを使って特定のキーワードを限定して、ハードディスク内の全データの高速検索なども行います。

4. 調査報告
フォレンジック調査の流れ4. 調査報告
解析した証拠データを専門弁護士監修のレポートとして報告

削除されたメール、文書ファイル、インターネットの閲覧履歴、使用ソフトなど、解析した証拠データを訴訟資料や不祥事の報告書など、証拠能力のあるレポートとして専門弁護士の監修のもとフォレンジック調査員が作成し、報告いたします。

電話でのご相談
平日 9:00~18:00
ご相談は無料ですので、
お気軽にお問合わせください。