油圧ショベルの自動運転を実証、施工中の現場に適応 他

MaaSとは、Mobility as a Serviceの略で、運営主体を問わず通信技術の活用により、マイカー以外の交通手段による移動を1サービスとして捉えシームレスにつなぐ新たな移動手段の概念です。AOSデータ社は、MaaSをより安心して利用できるよう、リーガルテクノロジー(自動車フォレンジック)で貢献します。

自動運転バス 小山で実験 小山駅~白鴎大大行寺 市街地、安全面に配慮


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油圧ショベルの自動運転を実証、施工中の現場に適応


自動運転バスの実験走行 神谷市長「乗り心地に違和感なかった」 千葉市・幕張新都心


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Impressions:1月18日 国内建機メーカーと言えば、小松製作所(KOMATSU_11%)、クボタ(KUBOTA_-)、日立建機(4%)、コベルコ建機(-)、海外勢では日本キャタピラー(米・キャタピラー社の日本法人_25%)。その他ではタダノ(-)、住友建機(-)、川崎重工(-)などか。*()内の数字はhttps://kikaiyablog.com/の世界の建機メーカーシェアランキング(2018年)、(-)はデータなし。少し前のデータとなるが、国内の油圧ショベルシェアは、小松製作所(28%)、日立建機(23%)、キャタピラー(18%)、コベルコ建機(14%)、住友建機(7%)、その他(10%)である。*三井住友銀行(2018年1月「国内建機業界の動向」)。小松製作所(コマツ)は、労働力不足やオペレータの高齢化、安全やコスト・後期に関わる現場課題の解決に向け、2020年から「スマートコンストラクション」に取り組む。工期短縮やムダな工程の削減を目指し、DXを推進、まずは全工程のデータ化、実際の現場とデジタルの現場(デジタルツイン)を同期させ、施工の最適化を図る。将来的には、1件の施工をデジタル化することで、複数の施工をリアルタイムに遠隔で繋ぎ、最適化を目指す。ちなみにコマツの建機の稼働管理・分析を行う遠隔システムは「Komtrax」というが、同社は、2021年7月から、新会社「EARTHBRAIN」を設立、NTTドコモ、ソニーセミコンダクタソリューションズらとプラットフォームやアプリケーション、現場の見える化のためのデバイス開発・提供を進める構えだ。これら建機の電動化や自動化により、現場の生産性向上、建機の燃費向上、稼働機械の台数削減を実現し、CO2削減に繋げたい。クボタ(KUBOTA)は、農業ソリューション事業で、データ活用と自動化を合わせた新しい農業の在り方「スマート農業」を推進、農業人口減少、今後訪れる世界の人口増加による食糧不足を農業の生産性を向上させることで解決しようと挑む。農業における情報をクラウドに収集・活用し、営農を支援する精密農業システムKSAS(クボタスマートアグリシステム)や無人作業を可能にする自動運転農機(トラクタ・田植え機、コンバイン)などを活用したスマート農業が効率的・高利益な農業経営を実現させるとしている。世界に販路を持ち、現地の課題に真摯に向き合うスタイルは健在だ。2022年1月14日に日立製作所から、伊藤忠商事・日本産業パートナーズが折半出資する「HCJIホールディングス合同会社」への日立建機の株式譲渡による筆頭株主の移動が発表されたばかりの日立建機は、道路工事やダム・空港・宅地造成などに用いる土工用振動ローラに、転圧システムの自律化を試みる。24時間365日の稼働が期待される鉱山現場などでは、超大型油圧ショベルの長距離遠隔操作や自律運転の開発とともに、ダンプトラックの自律走行システムの開発を推進している。また自律型建設機械向けシステムプラットフォーム「ZCORE(ズィーコア)」は施工現場内の人、機械、現場環境の情報を連携させ、現場全体の安全性や生産性の向上を図る。日頃メディアで目に触れ華やかとも言えるオーナーカーやサービスカーの自動運転化とは、一線を画す産業用機械の分野においても、ハイブリッド化からピュアEV化、自動(自律)化などは、利用者側となる大手建設会社とともに、日々活発に進展していると言えよう。

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