2020年7月9日
リーガルテック株式会社
《コンプライアンス違反事例からひも解くリスク対策~新型コロナウイルスがもたらす新たなコンプライアンスの課題~》オンラインセミナーを配信いたします。
鎧橋総合法律事務所髙田 佳匡(たかた よしまさ)氏とのオンラインセミナーを配信いたします。
概要
- 参加費:無料
- 主催:リーガルテック株式会社・鎧橋総合法律事務所
- 配信方法:お申込みいただいた方には別途、URLをお送りいたします。
メインテーマ: 《企業が自力で行う企業内フォレンジック~新たなコンプライアンス違反に備える~》
新型コロナウイルス感染拡大に伴い急速なテレワークが進み、私たちの働き方は大きく変わりました。リモートワークが普及したことで、テレワーク特有のハラスメントとして「リモハラ」という言葉を聞くようになりましたが、一方、職場では、熱を出して寝込んでいた社員が出社した際に、コロナウイルスに感染したのではないかと疑いをかけたり、会社に来るななどと罵倒するといったコロナウイルスによるハラスメント、「コロハラ」という問題も起こっています。コンプライアンス違反が原因で倒産する企業も増加する中、withコロナと言われる新しい時代において、企業では新たなコンプライアンス違反に対応するための事前対策が求められており、その有効な手段として昨今、デジタルフォレンジックが注目されています。
そこで企業にとって重要になってくるのが、① 予防法務 ② 早期発見 ③ 事後対策の3点です。
本セミナーでは、予防法務として、また早期発見・事後対策のためにもメリットのある、企業が自力で調査を行うための企業内調査ソリューション「AOS Forensics ルーム」をご紹介いたします。
鎧橋総合法律事務所 髙田佳匡弁護士からはコンプライアンスとは何かという基本的事項から、コンプライアンス違反によって企業や経営者に生じるリスク。また、実際に生じたコンプライアンス違反事例 ① リモハラ ② 従業員の不正 ③ 不正会計 ④ 労働管理の事例をもとに予防策・対応策に関してお話いただきます。
※ネットワークに繋がるパソコン等のデバイスからご参加いただくことが可能ですので、ぜひお申込みください。配信用のURLにつきましては、お申込みいただきました方へ随時お送りいたします。
<講演内容>
講演①「コンプライアンス違反事例と対策について」
益々重要になるコンプライアンスについて、コンプライアンスは何かという基本事項から始まり、実際に生じたアフターコロナ時代で問題となるコンプライアンス違反事例、従来から問題となるコンプライアンス違反事例を参考にしながら、企業や経営者に生じるリスク・予防策・ 対応策について解説する。
<講師紹介>
鎧橋総合法律事務所 髙田 佳匡氏(たかた よしまさ)氏
- 2008年 東京大学法学部卒業
- 2010年 慶應義塾大学法科大学院修了
- 2009年 司法試験合格
- 2010年 司法修習生
- 2011年 曾我・瓜生・糸賀法律事務所
- (現 瓜生・糸賀法律事務所)
- 2018年 鎧橋総合法律事務所
- 公益財団法人日本スポーツ仲裁機構仲裁人・調停人候補者
- スポーツ庁スポーツ審議会 委員
- スポーツ競技団体のコンプライアンス強化委員会 委員
- スポーツ議員連盟PTアドバイザリーボード
講演②「コンプライアンス違反調査に有効な企業内フォレンジックルーム AOS Forensics ルーム」
新型コロナウイルスの感染拡大にに伴い、私たちの生活が大きく変わる中、企業では新たなコンプライアンス対策が求められています。時に企業経営を脅かしかねないコンプライアンス違反に有効な、企業が自力で調査するための企業内調査ソリューション「AOS Forensics ルーム」をご紹介。
<講師紹介>
AOSグループ代表 佐々木 隆仁(ささき たかまさ)
1989年早稲田大学理工学部卒業。大手PCメーカー入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にAOSデータ社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『レグテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。
■ お申し込みについて
※多数のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。本セミナーのお申し込みは終了させていただきました。