2021年9月30日
AOSデータ株式会社

【オンライン公開】《情報漏えいの実務対応と最先端のフォレンジック対策》
~企業内フォレンジック®ルームによる自社での解決法~オンラインセミナー

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プログラム全体のご紹介

【ご視聴にあたってのお願い】

  1. 安定したネットワーク環境下でご視聴ください。
  2. ご視聴に関するご質問がありましたら、legaldata_info@aos.com までお問い合わせください。

テレワークの急激な増加に伴い、大きく変化した私たちの働く環境。
従業員が社外で仕事をする機会が増えたことで、公共無線LAN利用等による漏えい、VPN経由での社内アクセスによる漏えい、私物PC利用によるウィルス感染に伴う漏えいなど、営業秘密や個人情報等の漏えい危機が一層高まっています。これらの情報漏えいがもたらす企業損失は計り知れず、罰金や損害賠償請求等の金銭的マイナスだけでなく、企業イメージや信用失墜、それに伴う株価下落等、企業経営にも多大なダメージを与えます。

そこで、本セミナーでは情報漏えい対策に有効な社内体制構築法や企業が自力でフォレンジック調査を行うことを支援する「AOS forensicsルーム」をご紹介。

創・佐藤法律事務所 丸ノ内オフィス 代表弁護士 佐藤 有紀氏からは、企業に大きな損失を与える過去の情報漏えい事件を振り返りながら、営業秘密漏えいや個人情報漏えいを防ぐために企業が行うべき対策やテレワーク実施時に求められる情報セキュリティ対策ついて詳しくお話しいただきます。

AOS代表 佐々木 隆仁からは、情報漏えいの事前対策として重要な、データを厳格なセキュリティ環境で安全に共有・管理するシステム『AOS LegalDX』。又、リモート環境下でフォレンジック調査を行う「FaaS」(Forensics as a Service)を可能にしたシステム『AOS Fast Forensics FaaS』を実際の機器を使ってデモ実演いたします。

※講演① 「情報漏えいから会社を守るためには?」-これだけは押さえておきたい情報漏えい対策の基礎と実践-
講師:佐藤 有紀氏 創・佐藤法律事務所 丸の内オフィス 代表弁護士

企業が情報漏洩を起こした際に、何が問題で、何をすべきだったのか、そのアウトラインを提示します。情報漏洩といっても、情報の種類によって適用される法律が異なる以上、対処方法は異なります。
情報漏洩に関する基礎的な事項を確認するとともに、実際の事例を参考に企業の情報漏洩に関してどのような予防策と漏洩後の対応策を取ることが重要であるかについて解説。

● 情報漏えいから会社を守るためには?
-これだけは押さえておきたい情報漏えい対策の基礎と実践-

※講演② 「AOS Forensicsルーム情報漏えい対策」
講師:佐々木 隆仁 AOSグループ代表

情報漏えいの事前対策として重要な、データを厳格なセキュリティ環境で安全に共有・管理するシステム『AOS LegalDX』。又、リモート環境下でフォレンジック調査を行う「FaaS」(Forensics as a Service)を可能にしたシステム『AOS Fast Forensics FaaS』を実際の機器を使ってデモ実演いたします。

● AOS Forensicsルーム情報漏えい対策

非IT部門のためのフォレンジックツール


●「AOS Fast Forensics」の高速モードでの証拠データの調査方法説明動画

講師プロフィール


創・佐藤法律事務所 丸の内オフィス代表弁護士 佐藤 有紀(さとう ゆき)氏

M&A・コーポレート、情報セキュリティ、イノベーション・テクノロジーを主な業務分野とする。Best Lawyers rankings において、日本におけるCorporate and M&A Law分野の弁護士として、ランク・インしている。個人情報とM&Aが交わるイシューについての執筆も複数。

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AOSグループ代表佐々木 隆仁(ささき たかまさ)

1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピュータメーカーに入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『データテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。

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