2021年2月10日
AOSデータ株式会社

【オンライン公開】《 DX対応と急増し、巧妙化しているサイバー攻撃のリスク対策》オンラインセミナー

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プログラム全体のご紹介

【ご視聴にあたってのお願い】

  1. 安定したネットワーク環境下でご視聴ください。
  2. ご視聴に関するご質問がありましたら、legaldata_info@aos.com までお問い合わせください。

新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、世界中のあらゆる分野で急速に進んでいるDX。効率性、生産性の向上など多くのメリットが取り沙汰される一方、DXに潜むリスクや脅威があることはあまり知られていません。

本セミナーでは、各国のデータ保護法への対応を専門とされる西村あさひ法律事務所の石川 智也パートナー弁護士をお迎えし、データ保護に対し意識の高い海外の動向を踏まえながら、サイバー攻撃によるデータ漏えいへの備えと事後対応についてお話いただきます。

DXが加速することによるリスクの1つとして挙げられるものに、サイバー攻撃の増加と巧妙化があります。直近のランサムウェア攻撃では、従来のデータ暗号化や身代金要求に加え、要求を拒むとデータの公開を脅迫する「二重脅迫型」へと進化しました。また、近年ではランサムウェア攻撃に必要なものをサービスとして提供する「RaaS」(Ransomware as a Service)の存在が明らかになるなど、サイバー攻撃にも変化が現れています。

このようなサイバー攻撃による企業損失は、機密情報の流出だけに留まらず、情報管理能力に対する信頼失墜、身代金や損害賠償請求に関わる金銭的損失など多岐に渡ります。

そこで、セミナー後半では、企業ができる事前対策として、ランサムウェア攻撃の予防ツール「ファイナルランサムディフェンダー」を実際のデモ機を使ってご紹介。また、万が一サイバー攻撃が起こってしまった際、サイバー攻撃の痕跡発見に有効な「AOS Forensics ルーム」をご紹介いたします。

※講演① 「サイバー攻撃によるデータ漏えいへの対応実務」
講師:石川 智也氏 西村あさひ法律事務所 パートナー弁護士
フランクフルト&デュッセルドルフ事務所共同代表

サイバー攻撃によるデータ漏えいへの備えとしてどのような視点から態勢整備を行うべきか、またデータ漏えいが起きたときにどのように対応すべきかについて、国内外の動向も踏まえながら、全体像を掴むことができるよう解説します。

サイバー攻撃によるデータ漏えいへの対応実務

※講演② 「AOS Forensics ルーム サイバー攻撃調査実演デモ」
講師:佐々木 隆仁 AOSグループ代表

企業ができる事前対策として、ランサムウェア攻撃の予防ツール「ファイナルランサムディフェンダー」をデモ実演。また、万が一サイバー攻撃が起こってしまった際、サイバー攻撃の痕跡発見に有効な「AOS Forensics ルーム」をご紹介。

AOS Forensics ルーム サイバー攻撃対策・調査

非IT部門のためのフォレンジックツール


「AOS Fast Forensiccs」高速モード 証拠データの調査方法説明動画

講師プロフィール


西村あさひ法律事務所
パートナー弁護士・ニューヨーク州弁護士 石川 智也(いしかわ のりや)氏

フランクフルト&デュッセルドルフ事務所共同代表。コーポレート・M&A、知的財産法、コンプライアンス案件、リストラクチャリング案件、各国のデータ保護法への対応など 企業法務全般を幅広く手がけ、日本経済新聞社による「2019年に活躍した弁護士ランキング」では、データ関連分野(企業票+弁護士票)で1位にランクインしているほか、週刊東洋経済(2020年11月7日号)特集の「依頼したい弁護士」において、IT・個人情報・ベンチャー分野で選出されている。

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AOSグループ代表
佐々木 隆仁(ささき たかまさ)

1989年早稲田大学理工学部卒業。大手PCメーカー入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『レグテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。

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