2021年11月26日
AOSデータ株式会社

【オンライン公開】《システム開発契約のリスクを解決する3つのポイントと電子契約マネジメント》オンラインセミナー

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プログラム全体のご紹介

【ご視聴にあたってのお願い】

  1. 安定したネットワーク環境下でご視聴ください。
  2. ご視聴に関するご質問がありましたら、legaldata_info@aosdata.co.jp までお問い合わせください。

様々な業界でDX推進が求められる中、新たなシステム開発を検討している企業も多いのではないでしょうか。
一般的にシステム開発契約では、複数の関係者間で多数の重要資料がやりとりされます。
契約締結後にもっとこうしておくべきだったということにならないためにもリスクを事前に想定し、適切な内容を契約条項に盛り込んでおくことは重要です。

そこで本セミナーでは、iCraft法律事務所 代表弁護士 内田 誠氏からシステム開発契約に関してユーザー、ベンダー間で頻繁に生じる法的問題を回避するための重要なポイント3点について詳しくお話しいただきます。

AOS代表 佐々木 隆仁からは、契約書の作成・編集から締結・保管まで契約のライフサイクルを一元管理できるCLM(Contract Lifecycle Management)ソリューション『Keiyaku.Ai』について、デモを交えながらご紹介いたします。

※講演① 「システム開発契約で問題になる3つのポイント」
講師:内田 誠氏 iCraft法律事務所 代表弁護士

システム開発契約において、よく交渉が発生する条項例として以下の3つがあります。

  1. 知的財産権の帰属と利用条件
  2. 第三者の知的財産権侵害の補償
  3. 損害賠償額の上限

これら3つの条項例について、複数のパターンを例示して、条項の修正に関する手法をご教示します。

● システム開発契約で問題になる3つのポイント

※講演② 「電子契約CLMによる開発契約締結」
講師:佐々木 隆仁 AOSグループ代表

契約書の作成・編集から締結・保管まで契約のライフサイクルを一元管理できるCLM(Contract Lifecycle Management)ソリューション『Keiyaku.Ai』について、デモを交えながらご紹介いたします。契約の修正や社内承認の記録(ログ)を残すことで部門を越えた共有・管理を可能にし、開発契約に関するトラブル予防にも有効な『Keiyaku.Ai』の活用例をご覧ください。

● 電子契約CLMによる開発契約締結

講師プロフィール


iCraft法律事務所 代表弁護士 内田 誠(うちだ まこと)氏

京都大学工学部物理工学科卒業。2018年4月iCraft法律事務所開設。AI、IT関連、特にディープテック分野における知財戦略構築、データビジネスの法務戦略構築、個人情報保護法等を専門とする。
2017年12月経済産業省「AI・データ契約ガイドライン検討会」作業部会委員、2018年7月農林水産省「農業分野におけるデータ契約ガイドライン検討会」専門委員、2018年10月特許庁「知財アクセラレーションプログラム(IPAS)」知財メンター、2019年10月「AMEDの研究成果に係るデータの取扱い検討会」委員。日弁連知的財産センター委員。
2020年11月週刊東洋経済「依頼したい弁護士」分野別25人の「知的財産・エンタメ部門」で選出。

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AOSグループ代表佐々木 隆仁(ささき たかまさ)

1989年早稲田大学理工学部卒業。大手コンピュータメーカーに入社、OS開発に従事、1995年にAOSテクノロジーズ社を設立、代表取締役就任。2012年にリーガルテック社を設立、代表取締役就任。2018年に日本初のAPI取引所となるAPI bankを設立。2019年にJAPAN MADE事務局を設立、代表取締役就任。2015年に第10回ニッポン新事業創出大賞で経済産業大臣賞受賞。著書に『APIエコノミー』(日経BP)、『データテック』(日経BP)、『リーガルテック』(アスコム)などがある。

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