2020年6月17日
リーガルテック株式会社

企業内フォレンジック™、AOSデータ社がオンラインセミナー「急増するリモハラ対策~内部通報や第三者委員会による調査事例から不正の予防を考える!?」を期間限定で配信

eディスカバリ、フォレンジック、及びリーガルインフラLaaSでLegalSearch.jp、Tokkyo.Ai、Keiyaku.Aiを提供しているリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁)は、TMI総合法律事務所 戸田 謙太郎先生と【オンラインセミナー《急増するリモハラ対策~内部通報や第三者委員会による調査事例から不正の予防を考える!?》】を期間限定配信いたします。

オンラインセミナー「急増するリモハラ対策~内部通報や第三者委員会による調査事例から不正の予防を考える!?」
https://www.aos.com/0624-with-tmi-online-seminar

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■ テレワークの増加により、リモートハラスメント(リモハラ)が急増

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、テレワークを実施する企業が急速に増えました。コロナ前からテレワークの取り組みをしていた企業だけでなく、急遽始めた企業も多く、セクシャルハラスメントやパワーハラスメント同様に最近ではテレワーク特有のハラスメントとして「リモハラ」が注目されるようになりました。

企業では、このようなハラスメントなどのコンプライアンス違反が生じた際、迅速な対応が求められます。そのため、企業自ら「第三者委員会」を設置して調査を行うケースが増えています。

■ 第三者委員会の目的と役割

第三者委員会は法律等によって設置が求められているものではなく、各企業が任意に設置する組織です。通常は不祥事が発生した際に、その問題に関して原因究明を行うとともに、再発防止策を調査・検討し、報告することを目的とするのが一般的です。

そして、第三者委員会の中心的な役割は、上記の目的に沿って、事実関係の調査・分析を行い、最終的に調査報告書を提出することです。そのため第三者委員会はまず、発生した問題に関連する社内文書の提出や実際に送受信されたメールの開示を求めたり、従業員に対して直接ヒアリングを行ったりしながら、事実関係を把握していくことになります。そのうえで、事実関係を分析しながら不祥事が発生した原因を分析し、これらの調査・分析の結果を調査報告書にまとめて企業に提出することになります。

■ 調査事例から学ぶ不正の予防策

一般的な企業では、内部通報や第三者委員会の立ち上げの経験を持つ人は少なく、どのような準備や対応が必要になるか把握できていません。そのため、何か事案が発生した際に弁護士や監査法人など専門家に頼らざるを得ない状態に陥ります。第三者委員会に関する基礎的な知識を持つことは、企業内の不正防止策のためにも、必要不可欠なことです。

今回のセミナーでは、不正調査・情報漏えい事案を数多く手掛けてこられた、TMI総合法律事務所 パートナー弁護士 戸田 謙太郎先生より、第三者委員会における基礎的な事項や調査事例をもとに、企業の不正行為の予防と早期発見のための施策について解説いただきます。

また、リーガルテック株式会社からは、第三者委員会設置に効果的なソリューション『AOS Forensics ルーム』をご紹介いたします。

■セミナー概要

期間限定配信

「急増するリモハラ対策~内部通報や第三者委員会による調査事例から不正の予防を考える!?」
――企業が自力で行う企業内フォレンジック~第三者委員会に事前と事後で備える~

  1. 配信期間: 2020年6月24日(水)10:00 ~ 2020年6月26日(金)17:00
  2. 受講費: 無料
  3. 主催: リーガルテック株式会社・TMI総合法律事務所

※事前にお申し込みが必要となります。お申し込みいただいた方に、閲覧情報をご案内いたします。

<第一部> 第三者委員会による調査の基礎と事例にみる不正行為の予防と早期発見の実務

  1. 講師: 戸田 謙太郎先生
  2. TMI総合法律事務所 パートナー弁護士
  3. TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社 取締役

<第二部> 第三者委員会設置に効果的な企業内フォレンジックルーム AOS Forensics ルーム」

  1. 講師: 佐々木 隆仁(ささき たかまさ)
  2. AOSグループ代表
  3. リーガルテック株式会社 代表取締役

▽詳細・お申し込みはこちら

オンラインセミナー「急増するリモハラ対策~内部通報や第三者委員会による調査事例から不正の予防を考える!?」
https://www.aos.com/0624-with-tmi-online-seminar

■ 第三者委員会対策におけるAOS Forensics ルームの3つのメリット

企業が第三者委員会の対策として、AOS Forensics ルームを活用するメリットとして、予防法務としてのメリット、早期発見のメリット、事後対策としてのメリットの3つがあります。

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  1. 予防法務:
    第三者委員会が設置される事態に陥らないようにするための措置を取っておくことは非常に重要な予防法務になります。AOS Forensics ルーム導入のメリットは、不正の証拠調査能力が高まったことを社内にアピールすることで、不正に対する抑止効果を発揮することです。
  2. 早期発見:
    第三者委員会が設置されるような兆候が検出された場合には、迅速な調査スピードが求められます。専用のフォレンジック調査室があり、早期発見の能力を高めていることには、早期発見の精度を高め、第三者委員会設立前の判断を迅速に進められるというメリットがあります。
  3. 事後対策:
    第三者委員会設立後は、社外の専門家による証拠調査が行われますが、その場合にも正しい手続きで保全をし、専門家が行うのと同様のレベルで調査したデータは、第三者委員会に提出する参考データとしても有益な証拠となり、第三者委員会の調査効率を高めることになります。

■ 企業内フォレンジック調査のプロセス

「AOS Forensics ルーム」は、フォレンジック調査ソフトやハードウェアをコンポーネントで構成されたシステムとして提供し、調査室の設置、システムの使い方、フォレンジック調査の方法、調査官の教育及び研修、調査支援などを行い企業内・フォレンジック調査室の構築を支援します。

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「AOS Forensics ルーム」AuditTech 第三者委員会調査

https://www.fss.jp/case-3party-committee/

■ AOS Forensics ルームのデモルームもご用意しております

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リーガルテック株式会社本社にて「AOS Forensics ルーム」実演モデルルームを設置しております。企業が自力で不正調査を行うためのソリューションとして、AOSデータ社の20年以上のフォレンジック調査のノウハウを結集して、実際のフォレンジックルームの設置からツールの導入、フォレンジック調査のレクチャーまでを全てワンストップでご提供します。モデルルームでは、実際のツールをお使いいただいたり、デモをご覧いただいて、企業内フォレンジックを体験していただくことができます。

企業内フォレンジック「AOS Forensics ルーム」 実演モデルルームについて

https://www.fss.jp/forensic-room/demo/

【リーガルテック株式会社について】

  1. 名 称: リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
  2. 設 立: 2012年6月
  3. 所在地: 東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
  4. 資本金: 5,100万円
  5. URL: https://www.aos.com/

1995年創業のリーガルテックの老舗。AOSテクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012年に設立。以来、eディスカバリ、フォレンジック、及びリーガルインフラLaaSでLegalSearch.jp、Tokkyo.Ai、Keiyaku.Aiを提供している。2015年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献するとして第10回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。